◆センテンドレ野外博物館『シュカンゼン』に伝統的な鉄道と列車が復活！
センテンドレ郊外にある、野外博物館「シュカンゼン(Skanzen)」に鉄道アトラクションが完成しました。
シュカンゼンは18世紀後半から20世紀初頭にかけた、ハンガリー語を話す地域から伝統的な民家や教会を移築した日本の明治村のような野外博物館です。広大な園内を民俗学的に7つの地域に分け、400を越える建築物を村のように配置しています。生きた伝統を次世代に受け継ぐ事もこの博物館の重要なテーマの一つで、その一環として約2kmのシュカンゼン鉄道と1930年製のディーゼル列車を復活させました。
＊アクセス：ブダペストから郊外電車（HEV）でセンテンドレへ、駅前のバスターミナルから、7系統のバスでシュカンゼンへ
＊開館日時：4月初旬から10月中は月曜を除く毎日9:00から17:00まで
＊入場料金：1,200HUF（イベント開催日1,600HUF）
＊シュカンゼン鉄道乗車券：400HUF（車内購入500HUF）
情報提供：ハンガリー政府観光局
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