◆オーストリア、街全体が盛り上がる『ウィーンの大晦日(シルヴェスター)』
= 2018年12月31日(大晦日) =
年の変わり目には、ウィーン全体が浮かれてパーティーをし、ダンスをします。旧市街の大晦日小路が大晦日のハイライトです。しかしコンサートホール、国立歌劇場、流行りのクラブやおしゃれなバーなどでのガラディナーや華やかな舞踏会でも、楽しい気分を味わうことができます。
立派な展示や多くのイベント、コンサート、オペラ、オペレッタやミュージカルのハイライトが、今年も再び大晦日にウィーンを訪れるお客様に、昼夜問わず贅沢で多彩なプログラムを提供します。
12月31日にウィーンの旧市街は、巨大なパーティー会場に変身します。午後の14時から夜中の2時まで、ウィーンの市街地の大晦日小路や市庁舎前広場、プラーター公園では最高の娯楽をお楽しみいただけます。大晦日小路沿いでは、数多くの飲食屋台がパンチや美味しい名物料理を提供しています。また数多くのスポットでは、娯楽のためのショープログラム、ワルツ、オペレッタ、ロック、ポップス、DJライン、民族音楽などがお楽しみいただけます。特に人気があるのは、グラーベンのクラシック・マイルです。ウィーンのダンス学校は、シュテファン広場で即席ワルツコースを行います。深夜には市庁舎広場やプラーターで盛大な花火が打ち上げられます。
年の瀬の特別な雰囲気は、ドナウ川遊覧やホーフブルク王宮の大晦日舞踏会、ウィーン市庁舎の大晦日ガラ、豪華なホテルでも味わうことができます。線路の上のパレスである「Majestic Imperator」は、新年への特別運行をし、ウィーン国立歌劇場では伝統的にヨハン・シュトラウスの「こうもり」が上演されます。 そして元日の朝は、ウィーンでは伝統的にウィーンフィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートが巨大スクリーンに映し出されているところを見ながら、市庁舎前広場で朝食を楽しみます。
情報提供:ウィーン市観光局
ウィーン・大晦日イベントプログラム(英語、PDF)
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