↑「ポルタ・ニグラ」
↑「トリーア大聖堂と聖母教会」
↑「トリーア宮殿」
◆世界遺産、ドイツ最古の都市『トリーア(Trier)』
古典的な雰囲気、歴史、モダンな生活、生きる楽しさと新鮮な文化背景、それが全部一緒になった所が街の魅力です。全部で9ヶ所あるユネスコ世界遺産のうちの主要な場所など、この街のほとんどの見所は、街の中心地にあり、ショッピングの間や、中世風のマルクト広場でモーゼルワインを楽しんだ後でも、気軽に見学ができます。500m離れた円形劇場からは、もうトリーアのブドウ畑が始まります。
ローマ時代の建造物
何と言っても有名なのはポルタ・ニグラです。その高さと巨大な黒い砂岩の建物で圧倒します。そして、ローマ時代のバジリカは過去の時代から生き延びてきた最大の広間です。皇帝浴場はローマ帝国時代の最も大きな浴場施設の一つで、地下ものぞけます。円形劇場はぺトリスベルク山の麓にあり、グラディエーターや闘獣場で、かつてはその出し物で2万人の観衆をわかせました。この円形劇場と皇帝浴場では、今は古典音楽祭が行われます。
大聖堂と聖母教会Dom und Liebfrauenkirche
現在のトリーア大聖堂はかつてのコンスタンティン・パレスの建物の上に建てられ、中心部分はローマ時代のものです。ここでは1650年以上にわたる時代の芸術と建築が見られます。そのすぐ側には13世紀に建てられた、ドイツで最も早期のゴシック様式の聖母教会があります。
ツアラウベンZurlauben
モーゼル河岸、カイザー・ヴィルヘルム橋の側の細い通り、ツアラウベナー・ウーファーは魅力的。小さな漁村のいくつかの家は、すでに1800年頃に建てられています。その素朴な特徴は、活気のあるレストランに今日まで引き継がれています。
情報提供:ドイツ観光局
Photo: (c)Wikimedia
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