◆ベルギー、『ブリューゲル街道』を訪ねて!
ブリュッセルからわずか10km~30kmの場所に、「パヨッテンランド」と呼ばれる、16世紀の画家ピーテル・ブリューゲル(父)が愛したフランダースの原風景が広がっています。ここにある「ブリューゲル街道」は、ブリューゲルが描いた景色や建物などゆかりの場所をつないだ全長約45kmのルート。春夏は新緑が、秋には黄葉が美しく、心癒される田園風景に出会えます。サイクリングに最適です。
「ブリューゲル街道」の各スポットには案内板があり、そこの場所が描かれた作品も紹介されています。ブリューゲル街道ルートマップ(PDF)はこちらからダウンロードできます。
ブリューゲル街道のポイント
● シント・アナ・ペーデ:1568年最晩年の作品「盲人の寓話」に描かれた教会が見られます。
● シント・ヘルトルディス・ペーデ:同じく1568年作「絞首台の上のカササギ」に描かれた水車があります。
● ガースベーク城:城の前の庭園からはフランダースの原風景が一望できます。その風景は1565年作の「穀物の収穫」に見られます。16世紀には悲劇の貴族エグモント伯が住んだ城内を見学することもできます。
情報提供:ベルギー・フランダース政府観光局
Toerisme Vlaams-Brabant│Bruegel Route のサイト
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