◆ブリュッセル、春を楽しむ!『ラーケン王宮温室』一般公開。
= 2020年4月17日~5月8日 =
ブリュッセル北部ラーケン地区にある「ラーケン王宮」は、ベルギー王室居住用のため一般公開されていませんが、同居住区内にある「ラーケン王宮の温室」(面積1万4千㎡)は100年以上にわたり毎年、春に3週間ほど特別に公開されます。レオポルド2世が世界中から集めた植物のオリジナルが現在も見られます。また希少品種もたくさん保有しており、毎年植物を愛する多くの人が訪れます。
訪問の目的のひとつが、1873年建造の温室の建築としての価値の高さ。ヴィクトル・オルタの師であるアルフォンス・バラによる設計のアールヌーヴォー建築は、ガラスと鉄骨が贅沢に使われています。別名「ガラスの宮殿」とも呼ばれます。
≪2020年の開園情報≫
※2020年2月調べ。予告なく変更となる場合があります。
2020年4月17日(金)~5月8日(金)
※月曜日は休館、日によって開館時間が変わります。
入園料: 2.5ユーロ
アクセス: バス53、230、360系統 Serres royales 下車。
情報提供:ベルギー・フランダース政府観光局
Photo: (c)wikimedia、Belgian Tourist Office
Visit of the Royal Greenhouses of Laeken のサイト
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