◆チェコ、世界遺産の美しい街『クロムニェジーシュ』
クロムニェジーシュは、間違いなくチェコ共和国で最も美しい都市の一つです。カラフルな歴史地区、軒を連ねる町人住宅、アーケード、象徴的な大司教宮殿、その周辺の美しい庭園やユニークな大司教のワインセラー。クロムニェジーシュは絢爛豪華な景観と美しさが認められユネスコの世界遺産に登録されています。
クロムニェジーシュは、13世紀にオロモウツの司教都市として創建されました。町は権力と富を反映した代表的な夏の離宮を、徐々に建設していきました。数世紀にもわたり町の建造物は建て続けられ、今日にいたるまでクロムニェジーシュの美しい建築様式は、多くの訪問者を魅了しています。
市街地は大広場の色とりどりのアーケードが見事で、すぐ隣にはバロック様式の大司教宮殿があります。この城館は外観同様に内装も大変見事です。多くの人がクロムニェジーシュの名を聞いた時、すぐに色とりどりの花やエキゾチックな植物、優雅な噴水、雪のように白い柱廊を思い浮かべます。これらすべてをフラワーガーデンにて鑑賞することができ、この庭園は城とともにユネスコの世界遺産に登録されています。
旧フランシスコ会修道院の跡地では、元々プラハの国民劇場に飾られる予定であった、画家マックス・シュヴァビンスキーの作品をご覧いただけます。Via Artisという入場券を購入すると、有名なギャラリー、造幣局、現代アートなどが割引価格で入場見学できます。
本当に神秘的な街を存分に満喫するには、どこかの庭園に腰をかけてただのんびりとした雰囲気をご堪能ください。クロムニェジーシュは、花、木、水に満ちた景観美、そして建築美を誇るチェコ有数の景勝地です。
情報提供:チェコ政府観光局
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