◆北極圏ノルウェー、冬空の『オーロラ観測』や大自然の魅力!
ヨーロッパ最北にあるスカンジナビアのなかでも北に位置する北極圏、地図で見ると一番上になることから、「トップ・オブ・ヨーロッパ」と呼ばれます。オーロラ観測に適しているのは9月中旬~3月下旬、5月中旬~7月下旬には真夜中の太陽(白夜)を見ることができます。
≫ トロムソ Tromso
北極圏最大の街
大学やオーロラ観測所などを有するトロムソの人口は、約6万。街はトロムソイヤ島(Tromsoya) とトロムスダーレン(Tromsdalen)に分かれています。北極探検の際の寄港地としての歴史があり、船着場にはローアル・アムンゼン(Roald Amundsen)の像が立っています。木造の家が続く美しい街並を散策でき、グルメなレストランもたくさんあります。
≫ ホニングスヴォーグ Honningsvag
ノールカップへのアクセスポイント
ノールカップへの起点になる村。夏の時期には、沈まない太陽を一目見ようと集まる観光客で賑わう場所。バスは約45分でノールカップへ行けます。普段は良好な漁場に恵まれているため、たくさんの漁船が寄港します。
≫ キルケネス Kirkenes
「世界一美しい船旅」と称されるノルウェーフッティルーテンの終着港で、ロシアとの国境に近い村です。第二次世界大戦中の防空壕アナースグロッタ(Andersgrotta)が残っており、戦時中の様子を学ぶことができます。空路、オスロから約2時間、トロムソから約1時間。
≫ ロフォーテン諸島
夏でも雪を頂く険しい山々、深い海に係留された小さな漁船、海沿いの愛らしい家々…ロフォーテン諸島の素晴らしい景色は、「まるで絵はがきの中に入って行くようだ」と形容されるほどです。四季折々に異なる表情を持つこの島々は、春から夏にかけては諸島全体を覆う色鮮やかな高山植物、5月下旬から9月中旬にかけてのホエールウォッチング、冬には自然が生み出す美しい光のコントラスト、冬から春にかけてはノルウェー中から6000隻以上もの漁船が集まるタラ漁など、多くの見どころがあります。
ロフォーテン諸島には、中心となる町スヴォルヴァール(Svolvar)のほかに、カベルヴォーグ(Kabelvag)、ヘニングスヴァール(Henningsvar)、レイネ(Reine)、オー(A)などの町や村があります。なかでも険しい岩山に囲まれた村レイネは、その迫力ある景観が世界中の写真家を魅了しています。また、ヨーロッパ道路の終着点でもあるオーでは、タラ漁を中心とした昔ながらの生活を垣間見ることができます。オーロラや真夜中の太陽(白夜)を楽しめるデスティネーションとしても大変人気があります。
情報提供:スカンジナビア政府観光局
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