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ライプツィヒ、気軽に楽しめる『聖トーマス教会少年合唱団』のコンサート！

 

◆ライプツィヒ、気軽に楽しめる『聖トーマス教会少年合唱団』のコンサート！

　トーマス教会少年合唱団の歌声は金曜18:00および土曜15:00 にトーマス教会で聴くことができます。土曜の午後には、合唱団にソリストやライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が加わり、バッハのカンタータが鳴り響きます（ただし学校休暇中、演奏旅行中は行われていないので要注意。演奏スケジュールは、公式サイトでご確認下さい。）。日本公演なら1万円を超えるコンサートがここでは無料（プログラム料：２ユーロ）。所要約60分。座席数は1500席。個人・団体ともに予約は不可。また教会の敷地内にはバッハの墓もあります。

　ライプツィヒ最古の文化団体と言えば、800年の歴史を誇るトーマス教会少年合唱団です。ヨハン・セバスチャン・バッハ、ヨハン・ヘルマン・シャイン、ヨハン・クーナウ、ヨハン・アダム・ヒラーといった有名なトーマス教会音楽監督によってその名は世界的に知られるようになりました。合唱活動の中心は、トーマス教会で行われる毎週の礼拝でのmusica sacra とモテットです。トーマス教会少年合唱団はオラトリオ、受難曲、J.S.バッハのミサ曲を定期的に公演しています。さらに彼らのレパートリーは、教会声楽曲、マドリガル、ルネッサンス期から現在にいたる世俗アカペラ作品まで実に幅広い。

情報提供：ライプツィヒ観光局

Thomanerchorの公式サイト

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ドイツ、初心者にもおすすめ『ザクセンスイス』のハイキング

 

◆ドイツ、初心者にもおすすめ『ザクセンスイス』のハイキング

  ＝アウトドアのメッカ　バスタイでウォーキング＝

  ドレスデンからエルベ川に沿って車でピルニッツ宮殿を過ぎ、約40分のところに、ザクセン・スイス国立公園があります。 この地域には200年以上も前からハイキングルートが整備されており、国内外からは数多くのクライマーが訪れることでも知られています。

  パーキングから歩いてすぐのところからハイキングコースは始まります。 グランドキャニオンを思わせるダイナミックな光景が広がり、ここがドイツ？と思わせるほどです。
  バスタイの展望台からは200ｍの眼下にエルベ川と奇岩が織り成す感動的なパノラマが楽しめます。展望台からノイラーテン城跡に通じる小道を行くと、石造りのバスタイ橋（写真）に出ます。ここにはホテルとレストランがあり、美しい景色を見ながら郷土料理を楽しむこともできます。

  ドレスデンから日帰りが可能なハイキングプログラムです。旅の行程に入れられてみられては？

情報提供：ドイツ観光局

Nationalpark Sächsische Schweiz の公式サイト

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チェコ・ヴルチュノフ、モラヴィア伝統の騎馬行列『王様騎行』

 

◆チェコ・ヴルチュノフ、モラヴィア伝統の騎馬行列『王様騎行』
　　Jízda králů ve Vlčnově

　＝ 2022年5月28日（土）・29日（日） ＝

イースター後の第7日曜日である聖霊降臨祭の日にヴルチュノフ（Vlčnov）開かれる古くから続くフォークロアの祭典は、200年以上の伝統を持っています。フリネツコ（Hlinecko）のカーニヴァルのパレードと同様、ユネスコの無形遺産リストに登録されました。

祝祭のクライマックスは、装飾を施した馬に騎乗した王様が側近とともに村中を行進する「王様騎行」の儀式です。これは独自の成人式でもあり、18歳の少年が大人の仲間入りをします。少年たちは、生涯に一度のみ王様の側近の一人として参加し、少女の伝統衣装を着た10歳から12歳の幼い男の子が王様になります。

王様騎行には民芸音楽アンサンブルの演奏、吹奏楽器やツィンバロム音楽によるコンサート、ワインの試飲、工芸市や展示会も行われます。第2次世界大戦前には王様騎行はスロヴァーツコのほぼ全域で行われていましたが、今日ではこの特別な伝統はヴルチュノフとフルク（Hluk）、クノヴィツェ（Kunovice）とスコロニツェ（Skoronice）でのみ続いています。

情報提供：チェコ政府観光局

Jízda králů の公式サイト

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ドイツ、ヴュルツブルク『モーツァルト音楽祭』

 

◆ドイツ、ヴュルツブルク『モーツァルト音楽祭』

　＝ 2022年5月20日（金）～6月19日（日）開催 ＝

　ロマンチック街道の玄関口の町ヴュルツブルクでは、毎年5月下旬から6月下旬までの約1ヶ月間、「 モーツァルト音楽祭」が行われます。会場は世界遺産に登録されている日本人にも人気の観光スポット、レジデンツ宮殿です。1922年に始まったモーツァルト音楽祭は、内外から招かれる演奏家のレベルも高く、とても人気があります。

　 期間中はレジデンツの皇帝の間を始め、ホーフ庭園、レジデンツワインセラー、ビュルガーシュピタールなどを会場に、連日コンサートが行われます。

　特にユネスコ世界遺産のレジデンツ宮殿で夕刻に行われるコンサートは、ロマンチックです。また、レジデンツの地下はドイツ最大のワインセラーがあります。

情報提供：ドイツ観光局

Das Mozartfest Wurzburgの公式サイト

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オランダ、『アールスメール・フラワー・フェスティバル』開催！

 

◆オランダ、『アールスメール・フラワー・フェスティバル』開催！

　＝ 2022年6月17日（金）～21日（火） ＝

　世界最大の花市場があることで知られるアールスメールで、2022年6月17日～21日の週末に「アールスメール・フラワー・フェスティバル」が開催されます。

　市内各所で、色とりどりの花や植物、芸術、音楽、おいしい料理と飲み物が楽しめるイベントです。

開催場所：
・フォートクーデルスタット
・ヒストリッシュ・タイン・アールスメール造園博物館
・Molenplein（ショッピング・エリア、ライブ音楽）
・ロイヤル・フローラ・ホランド
・ベルエポック/モーニング・グローリー（ バラ園があります。）
・Boerma Instituut （花柄の私立学校）

情報提供：オランダ政府観光局、Aalsmeer Flower Festival

Aalsmeer Flower Festival の公式サイト

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スペイン・ヘレス、シェリー醸造所（ボデガ）『ゴンザレス・ビアス』見学！

 

◆スペイン・ヘレス、シェリー醸造所（ボデガ）『ゴンザレス・ビアス』見学！

　アンダルシア州カディス県にあるヘレス・デ・ラ・フロンテーラ（以下ヘレス）。馬術やフラメンコ、モータースポーツなど観光資源が豊富な都市ですが、シェリー酒の生産地としても有名で、街を歩けばボデガ（醸造所）に当たるほど。その歴史は当時イギリスから訪れた酒輸入商がヘレスで飲んだワインを世界中に流通させたのが始まり。スペイン語の『ヘレス』という発音がしにくかったため“シェリー”という名で広まりました。

ゴンザレス・ビアス（GONZÁLEZ BYASS）

　スペイン中あちこちで見られるTIO PEPE（ぺぺおじさん）のキャラクターで有名なボデガ。世界中に知られる古い歴史を持つシェリー・ブランデーの醸造所で、日本の皇太子殿下も訪れました。貯蔵所にはボデガを訪れた有名人のサイン入りの樽が並ぶ一角もあります。広大な敷地内はトロッコ列車で移動。ガイド見学ツアーのプログラムも充実しているので、シェリーの知識がしっかり身につきます。タパス付きの入場券を購入すれば、ツアーの最後にはフラメンコ音楽をＢＧＭに軽い食事のひと時が楽しめます。

情報提供：スペイン政府観光局、Bodegas Tio Pepe
Photo: (c)panoramio.com、andalucia.com

Bodegas Tio Pepe の公式サイト

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ブリュッセル、２年に一度の『グランプラスのフラワーカーペット』開催！

 

 

◆ブリュッセル、２年に一度の『グランプラスのフラワーカーペット』開催！

  ＝ 2022年8月11日～15日 （2020年から延期！）＝

　フラワーカーペットは2年に1度ブリュッセルのグランプラスで開催されるもので、今年で22回目を迎えます。

　1971年に初めてブリュッセルでフラワーカーペットが造られ、1986年以降は偶数年に行われる2年に1度のイベントとなりました。

　フラワーカーペットの大きさは縦70m、横24m、面積は1680平方メートルあり、グランプラスの広場いっぱいに広がっています。制作には1平方メートル当たり300もの生花を使用するので、約50万以上の生花が必要になります。

　毎回、テーマが決められるとデザイン画が作られ、どの色の花が何本必要か計算されます。イベント直前になると実物大のデザイン画が小さい穴を無数に開けたシート上に作られグランプラスに広げられます。その後、100名以上のボランティアが隙間なく花を敷き詰めていき、8時間以内でフラワーカーペットを作り上げます。生花で作るので、作業は直前に行われ、その年の天候によって土壌などの調整が行われます。

　フラワーカーペットは地上からも見学できますが、市庁舎のバルコニーから見るとカーペット全体を見ることができ、よりその素晴らしさが感じられます。フラワーカーペットには年ごとにテーマ音楽が作られ、夜には音と光のショーがグランプラスで行われます。

情報提供：ベルギー・フランダース政府観光局
Photo: (c)boncherry.com、flowercarpet.be

Brussels' Flower Carpet の公式サイト

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