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ベルギー、音楽と文化の祭典『ゲント・フェスティバル』開催！

 

◆ベルギー、音楽と文化の祭典『ゲント・フェスティバル』開催！

　＝ 2022年7月15日～24日 ＝

　ゲントの一大フェスティバルで、１０日間に渡り、市内各所でさまざまな催しが繰り広げられます。もともと年に３回祭りが開かれていましたが、労働者が休暇を取って家族と過ごせるようにと、１つの大きな祭りとして催すことになり、第１回は1843年に開かれました。

　催し物で最も多いのがコンサートで、クラシック、声楽、ポップス、ロック、ジャズなどが催され、フリーミュージックも多数あります。パレードもいくつか行われ、ハイライトの１つは「処刑者の行列」です。１６世紀、カール５世が課した上納金に反発した市民が、その支払いを拒否。カール５世はその処罰として、市民にシャツ１枚の姿で首つり縄を掛け、素足で町を歩かせました。その様子を再現したパレードで、ゲント市民の誇りの象徴でもあります。フェスティバル・パレードでは華やかな装飾を施した山車、巨人人形、仮想した人たちが練り歩きます。そのほか、博物館や庭園の特別企画、演劇、ダンス、花火など多彩なプログラムで、国際演芸フェスティバル、国際人形劇フェスティバルも同時開催されます。

情報提供：ベルギー・フランダース政府観光局

「ゲント・フェスティバル」の公式サイト

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スペイン、コリア・デル・リオで日本の歴史に触れる！

 

◆スペイン、コリア・デル・リオで日本の歴史に触れる！

  セビーヤ市から南西約１０㎞に位置するコリア・デル・リオは、意外にも日本と深いつながりを持っています。スペイン語で“日本”のことを“ハポン”と言いますが、コリア・デル・リオにはハポン（＝日本）の姓を持つスペイン人が約６００人も住んでいるのです！今を遡ること４０９年前、仙台藩主伊達政宗が支倉常長ら一行をスペインへと派遣しました（＝慶長遣欧使節団）。セビーヤに入港した一行の一部は、その後日本へは戻らず、セビーヤから程近い漁師の町コリア・デル・リオに住み着き、その子孫によってハポン姓が受け継がれています。コリア・デル・リオの文化センターを訪ねると、使節団に関する資料や、日本との友好関係を表す展示物が見られます。また、町の小さな公園には、鳥居を背後にグアダルキビル川に向かって立つ支倉常長の銅像があります。遠い外交のロマンに想いを馳せながらセビーヤからちょっと足を延ばしたら、ハポンさんに偶然出会えるかもしれません。

《アクセス
セビーヤ市内からバスが1 時間毎に1 本運行（月～土）。タクシーで約２０ユーロ

情報提供：スペイン政府観光局
Poto:(c)coriadia.es

Coria del Rio（facebook）のサイト

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ドイツ、ベルヒテスガーデナー・ランド地方『ドイツアルプスの旅』

 

◆ドイツ、ベルヒテスガーデナー・ランド地方『ドイツアルプスの旅』

　ベルヒテスガーデナー・ランド地方はバイエルン州の南東の端に位置し、とても美しい所です。北にはアルプスの前に牧歌的に横たわるアプツドルファー湖があり、南には印象的な山の山頂が立ちはだかっています。この地方には、ベルヒテスガーデン、ケーニヒス湖沿いのシェーナウ、バート・ライヒェンハルといった有名な街と、アンガーやマルクトシェレンベルクやラウフェンのようなまだほとんど知られていない村や街があります。

　ベルヒテスガーデンの南の地域にはドイツ唯一の高山系国立公園があり、そこにはアルプス最北端の氷河があります。ここは珍しい植物、アルプスマーモット、アルプスカモシカ、アイベックスの隠れ家になっています。この地方の象徴はヴァッツマン山。ドイツで２番目に高い山です（2,713ｍ）。この運命の山には多くの説話や伝説が言い伝えられています。

　国立公園の真珠、ケーニヒス湖、この名前は世界的に有名です。水晶のように透き通った水は飲み水にしてもいいほど。ノルウェーのフィヨルドのように、険しい山に周りを囲まれています。聖バートロメー半島には、同じ名前の巡礼教会が立っています。欠かすことのできないカメラのモチーフです。

　ベルヒテスガーデンでは、今でもまだ営業している歴史的な岩塩鉱山があり、そこで塩水の獲得を見ることができます。どのようにして昔、塩が獲得されていたかはバート・ライヒェンハルの古い製塩所で知ることができます。特にベルヒテスガーデンの塩坑道で行われる音響 “シンギング・ボール”のコンサートは感動的です。西ヨーロッパでこういった催しを行っているのはここだけです。

　標高1,570ｍに位置するシェレンベルクの氷窟のガイド付きツアーは欠かせない体験です。開放されているものではドイツで唯一最大の氷窟です。順路には氷のアーモンド、霧氷形成、氷のカーテンがある豪華なホールが続きます。ベルヒテスガーデナー・ランド地方の山々に登ってみるのもお忘れなく。

　新鮮で綺麗な空気のもとで身体を動かしたい人には、ベルヒテスガーデナー・ランド地方をおすすめします。北には素晴らしいサイクリングコースがある上、南は山歩きに最適。どんな人でも楽しめる、というところが長所です。サイクリングをのんびりしたい人でもマウンテンバイカーでも、山登り専門家でも、ゆっくり山歩きをしたい人でも楽しめます。自然と文化、ウェルネス、スポーツ、四季を通しての休養、美味しいご馳走が食べられるレストラン、ベルヒテスガーデナー・ランド地方にはどんな人の好みにも合うものが揃っています。

情報提供：ドイツ観光局
Photo: (c)Berchtesgadener Land Tourismus GmbH

Berchtesgadener Land Tourismus の公式サイト

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英国、世界最大のロックフェス『グラストンベリー・フェスティバル』

 

◆英国、世界最大のロックフェス『グラストンベリー・フェスティバル』
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　Glastonbury Festival

  ＝ 2022年6月22日～26日開催  ＝

 　３年ぶりに開催！グラストンベリー・フェスティバルは、世界一の規模を誇る野外ロックフェスティバルです。チケットは、3月に再販に伴い完売済です。

（以下、ウィキペディアより）
  グラストンベリー・フェスティバルとは、イングランド・ピルトンで1970年から行われている大規模野外ロック・フェスティバル。（正式名称はGlastonbury Festival of Contemporary Performing Arts）
  現代音楽だけでなくサーカスや演劇、ジャズ、ダンス、レゲエのサウンドシステムとさらには映画上映までされている。世界中で行われているロック・フェスティバルの中では世界一の規模を誇る。2005年にはフェスティバルの会場は900エーカー（約3.6 km²）になり385のライブが行われ15万人の観客が来場し、2007年には700を超えるライブが80を超えるステージで行われ18万人が来場した。 会場は広大な農場であるため、踏み荒らされた牧草の保護のために不定期ではあるが、およそ5、6年の間隔で休催年を設けている。

  フェスティバルはイングランドの南西にある小さな村であるピルトンと6マイル東のにある町、グラストンベリーの間に存在するWorthy Farmで行われている。近辺にはグラストンベリー・トーとよばれる小高い丘がある。この地域は多くの神話的・霊的な伝統を持っており、ニューエイジ・ムーブメントや考古学の分野では興味深い場所である。いくつかのレイラインが丘に集まっていると考えられている。また丘は古来より、アーサー王らが眠るアヴァロン島の場所とも考えられている。

  フェスティバルを構成する組織は地元の農業者と土地のオーナーであるマイケル・イービスから成っており、フェスティバル初期から変わらない。マイケルは彼の妻ジーンが1999年に亡くなるまで2人でフェスティバルを運営し現在は娘のエミリー・イービスがマイケルの補助にあたっている。

Photo: (c)Wikimedia、zimbio

Glastonbury Festival の公式サイト

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ポーランド・グダンスク、伝統の『聖ドミニコ市』

 

◆ポーランド・グダンスク、伝統の『聖ドミニコ市』

　＝ 2022年7月23日～8月14日 ＝

　バルト海を代表する港町グダンスクは、中世の時代から豊かなハンザ都市として栄えてきました。そして、国外貿易の窓口として重要な役割を果たしてきました。そのころから7世紀半も変わることなく開催されているのが「聖ドミニコ市」で、3週間にわたって旧市街エリアにはたくさんの出店が並びます。気取らずにカジュアルに楽しめる琥珀のアクセサリーもお手頃価格！骨董、手工芸品、日用品からはちみつやドライソーセージなどといった伝統的な食品までポーランドの歴史と味が並びます。
　毎年15万人近くの人々が訪れ、この期間は旧市街がいっそうにぎわいます。開催期間中はさまざまなコンサートやパレード、ショーといったイベントも。
　グダンスクへのアクセスはワルシャワから快適な電車で3時間、格安にお出かけになるなら1時間に1便でているPolski Busも便利。

情報提供：ポーランド政府観光局
Photo:(c)jarmarkdominika.pl、gwe24.pl、my3miasto.pl

Jarmark św. Dominika の公式サイト

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フランクフルト、ロスマルクト広場で『リンゴ酒祭り』開催！

 

◆フランクフルト、ロスマルクト広場で『リンゴ酒祭り』開催！

　＝ 2022年8月12日～21日 ＝

　リンゴ酒（Apfelwein）は、「シュテッフフェ（Stöffche）」という呼び名でも知られるヘッセン地方独特の地酒。フランクフルトでは市内中心にあるロスマルクト広場で、毎年リンゴ酒祭りが開催されています。

情報提供：ドイツ観光局
Photo:(c)frankfurt-tourismus

Frankfurt-Tourismus│Frankfurter Apfelweinfestival のサイト

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アムステルダム、モダンダンスの国際的な祭典『ユリダンス』開催！

 

◆アムステルダム、モダンダンスの国際的な祭典『ユリダンス』開催！

　＝ 2022年7月2日～16日 ＝

　今年で31回目を迎える、ダンスファン必見「ユリダンス」は、最新のモダンダンス・シーンが楽しめる夏のフェスティバルです。アムステルダム国際劇場など市内14か所で40以上の公演を行います。
　 　世界的に有名なダンス・カンパニーがプレミア上演を行います。モダン・ダンス、コンテンポラリー・ダンスの新しいトレンドをチェックできます。
　オランダはNDT（ネザーランズダンスシアター）を筆頭に、モダンダンスも盛んです。ユリダンスでは多くのダンスパフォーマンスを鑑賞するだけでなく、振付師に会ったり一緒に食事をしたりといった触れ合うイベントも開催されます。また「ユリダンスNEXT」で次世代の若き才能を発掘したり、ダンスレッスンを受けるなど、いろいろな可能性とチャンスを持ったイベントです。欧州だけでなく、アジア、アフリカ、アラブを含む世界各国のダンスが紹介されます。

情報提供：オランダ政府観光局

JULIDANS Zomerfestivalの公式サイト

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