◆スペイン、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラの『馬祭り』
＝ 2023年5月6日(土)～13日(土) ＝
ヘレスの馬祭りは、春の聖週間からしばらくした頃に開催される。ヘレス一帯はアンダルシア馬の飼育が盛んで、市内にアンダルシア王立馬術学校もあり、この祭りの期間、馬に乗り会場を練り歩いたり、飾りを付けた馬に引かれた馬車に乗ったり、フラメンコの衣装に着飾った女性たちも繰り出し、街はにぎわいをみせる。夜間は電飾が施され、会場には飲食をする店が軒をならべ、中ではフラメンコ音楽が鳴り響き、特産のシェリー酒の入ったグラスを傾け、歌い、騒ぎ、陽気なスペイン気質を大いに発揮するのです。
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◆ドイツ、絶景の街『フロイデンベルク旧市街』
白壁に黒の木骨の家々が並ぶ世にも不思議な街フロイデンベルク。これまで全くといっていいほど知られていませんでしたが、絶景の街としてにわかに注目されるようになりました。モノトーンの色合いと三角屋根の木骨組家屋が整列してパレードしているような景観は、ドイツでも非常にユニークです。町の散策と保養公園クアパルクの丘からの展望をお楽しみください。
【アクセス】最寄りのジーゲン駅までケルンより1時間30分、フランクフルトより1時間40分、ジーゲンよりバスR38番でフロイデンベルクまで25分。
情報提供：ドイツ観光局
Photo:(c)freudenberg-tourist.de
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◆フランス『ボルドー・ワインフェスティバル』開催！
＝ 2023年6月22日（木）～25日（日） ＝
ボルドーとその地域の必見のイベントは毎年恒例になります！ボルドー・ワインフェスティバルは、ボルドーとアキテーヌのワインに捧げられた世界的な大イベントです。
ユネスコ世界遺産に登録されている河岸には、ワインや美食、文化の愛好家がフェスティバルのひとときを分かち合うために集まります。何も知らない人でも、街の美しい建築物を発見することができるように、料理やワインのアマチュアたちも、ワイン畑や多くの地方の見どころを発見することができます。
テイスティングパスを持って、ガロンヌ川沿いの『ワイン街道』をそぞろ歩きましょう。観光局は、テイスティングパス以外に、ブドウ畑のパスや、ボルドーのガイドツアーなどを提供してくれます。アートの展覧会、コンサート、大規模な音と映像のスペクタクル、期間中毎晩あがる幻想的な花火などが予定されています。
情報提供：フランス観光局
Photo:(c)Bordeaux fete le vin
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◆ドイツ・メルヘン街道、野外劇『ハーメルンの笛吹き男』を上演！
＝ 2023年5月14日～9月17日の毎週日曜日正午より約30分間 ＝
メルヘン街道はグリム童話にゆかりのある町をつないだ人気の街道です。グリム兄弟の生まれた町ハーナウから、音楽隊で有名なブレーメンまでの全長約600キロにわたります。
そのメルヘン街道にあるハーメルンは木組みの家が美しい町です。ここで毎年夏の間、童話「ハーメルンの笛吹き男」が市民と子供たちによって野外で上演されます。毎回約三千人の観客が集まる人気の劇です。
「ハーメルンの笛吹き男」のあらすじ：
1284年、ねずみが大量発生し住民が困っていたところへ、カラフルな洋服とスカートを身にまとった男が現れ、高い報酬と引き換えにねずみを退治するといいました。
市民が承諾すると男は笛を吹き始め、その音色に導かれるように町中のねずみが現れて次々にヴェーザー川に入っていきました。しかし、いとも簡単にねずみを町から追い出した男に報酬を払うのがおしくなった市民は約束をやぶってしまいます。これに腹を立てた男は、同様に笛を使って子供たちを連れ去ってしまいました・・・。
◆「ハーメルンの笛吹き男」野外劇
日時： 2023年5月14日～9月17日の毎週日曜日正午より約30分間（無料）
場所： 結婚式の家の前のテラスにて
また、毎週水曜日の午後(16:30)よりミュージカル“ラッツ”が開催される。(無料）
（2023年：5月31日～9月6日）
子供たちが消えたといわれる通りでは、今でも音楽を奏でることは禁止されています。少し怖い物語ですが、町では「ねずみのしっぽ料理」や「ねずみパン」が名物になっていて、いたるところでねずみのモチーフを見かけます。市民がこの町の伝説を楽しんでいることがよくわかるでしょう。
情報提供：ドイツ観光局
Photo: (c)hameln.de
Stadt Hameln: Rattenfanger Freilichtspiel のサイト
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◆ドイツ、『中世の夜警さん』が語るローテンブルクの魅力！
ロマンチック街道の中でも、日本人観光客に特に人気のあるローテンブルク。ロマンチック街道の北の出発点、ヴュルツブルクの約100 キロ南に位置します。
町をぐるりと取り囲む城壁の散策やマルクト広場の仕掛け時計で伝説のマイスタートゥルンク（市長のワイン一気飲み）を見学など、中世の雰囲気を味わえることはもうご存知でしょう。
昼間だけではなく夜も楽しめる人気のプログラムがあります。それは｢中世の夜警さんナイトツアー(英語/ドイツ語)｣です。夜警さんと町を歩けば、ローテンブルクの魅力をさらに知ることができるでしょう。
【中世の夜警さんナイトツアー】
◆2023年1月8日～4月1日 毎週土曜日20時00分（英語）、21時30分（ドイツ語）
◆2023年4月2日～12月30日（12/24は除く）毎日20時00分（英語）、21時30分（ドイツ語）
所要時間：約１時間
◆集合場所（予約は必要なし。）
マルクト広場
◆料金
個人： 一人9.00ユーロ（学生：4.50ユーロ）
情報提供：ドイツ観光局
Photo: (c)nightwatchman.de
The Night Watchman of Rothenburg の公式サイト
The Night Watchman of Rothenburg(Tourism) のサイト
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◆ドイツ・ローテンブルクの『マイスタートゥルンク歴史祭り』
Der Meistertrunk
＝ 2023年5月26日（金）～29日（月）開催 ＝
ロマンチック街道の旅にイベントを盛り込むなら、｢マイスタートゥルンク｣がおすすめです。 中世にローテンブルクの町を救った市長さんにまつわるお祭りで、今年は5月26日(金)から5月29日(月)に開催されます。
時は中世、三十年戦争。プロテスタント側についたローテンブルクはカトリック側の皇帝側のティリー将軍と彼の率いる6万人の兵に攻撃されました。 ローテンブルクは抵抗することができず、このままでは町は破壊されてしまう、という時の話です。
ローテンブルクの人々はティリー将軍の気持ちを鎮めるためにワインを差し出します。そのワインを見た将軍は｢もしこのワインを一気に飲み干せる者がいるならば、この町を破壊するのはよそう｣と提案をします。 そして市長がこれを受け、見事に飲み干しました。その大きな杯にはなんと3リットルと4分の1も入っていたというから驚きです。
お祭りの期間には、中世の衣装をまとった人々が当時のローテンブルク町の様子を再現します。この話をもとにした市民による歴史劇（有料）もあり、中世の市場も人気です。
情報提供：ドイツ観光局
Photo: (c)Meistertrunk
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◆パリ、グラン・パレでエルメスの馬術競技大会『ソー・エルメス（Saut Hermès）』
＝ 2023年3月17日(金)・18日(土)・19日(日) ＝
毎年、その開催が楽しみに待たれるエルメス社主催の馬術障害飛越競技大会ソー・エルメス。2023年は3月17日、18日、19日の3日間に渡り、グラン・パレ（於パリ）の美しいガラス屋根の本堂で開催されます。
グラン・パレは1901年から1957年まで定期的に馬術競技会が行われていた場所です。歴史ある伝説的な会場で、半世紀ぶりに復活したソー・エルメスは今年で10回目を迎え、馬術ファン待望のイベントとなっています。
3日間の間、グラン・パレのガラス屋根の下で、世界各国から集まる名騎手と彼らの愛馬たちが、障害飛越競技を中心とした国際馬術競技大会に挑みます。
ソー・エルメスは子供も大人も楽しめる、感動に包まれたスポーツイベントです。
情報提供：フランス観光局
Photo:(c)Saut Hermès
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