◆サーカスの最高峰『第37回 モンテカルロ国際サーカスフェスティバル』
= 2013年1月17日~27日、2月2・3日(第2回・新世代) =
第37回モンテカルロ国際サーカスフェスティバルが2013年1月17日から1月27日に開催されます。世界のトップクラスのサーカス団が集まり、ゴールデン・クラウン賞を目指して見事な曲芸を披露します。 2月2日、3日には、第2回目となるプログラム"新世代(New Generation)"が行われます。
1974年、レニエ3世がこのフェスティバルをスタートさせた当時、大公は大変な練習をこなし厳しい労働条件の中で働くサーカス団をサポートしたい、サーカスを再び活性化させたいという思いでした。
現在の大会主催者であるステファニー公女は、父親の遺志を継いで、この度新しいプログラムを立ち上げ、サーカス界の将来を担う若い世代のアーティスト達を応援することにしました。 ステファニー公女は、娘のポーリーヌ嬢と共に準備を進めてきました。
モンテカル市内ではフェスティバルと平行して多彩なイベントが催されます。
*”オープン・ドア・ショー”:サーカステント内で行われる無料イベント。子供から大人まで楽しめます。今年は有名な猛獣使いキッド・バウアー が動物を馴らして芸を仕込むためのノウハウを教えてくれます。
*グレース大公妃劇場:二つの展覧会が催されます。ひとつはロベルト ロッセロがブグリーオーネ、グリュス、クニー などの有名サーカス団のためにデザインした衣装の展覧会、もうひとつは画家パリスによる”トーテム 〜動物のシンボル〜”と題された絵画展覧会です。1月18日〜1月25日 正午〜午後6時。
*ホテル・マリオット:サーカスで使われる道具を展示し、欧州サーカス協会主催による、欧州のサーカス業界関係者が集まるコンフェランスを開催します(1月18日と1月19日)。
*多宗教セレモニー:サーカス会場にて1月21日 午後7時開始。
*サッカー友好試合:アルベール2世率いるサッカーチーム”バーバジュアン”と国際サーカスフェスティバル・サッカーチームが対決。キャップダーユ競技場 1月21日(月)午後8時半
*ウィンドーデコレーション・コンクール:モナコ商業民芸連合が主催する毎年恒例のイベント。モナコにあるブティックやお店がサーカスをテーマにしたウィンドーデコレーションで競います。
情報提供:モナコ政府観光会議局
Photo: (c)montecarlofestival.mc
Festival International du Cirque de Monte-Carlo の公式サイト
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