◆オランダ、『ティールのフルーツパレード』
＝ 2022年9月17日（土） ＝
今年で60回目の開催を迎えるティールのお祭りは、花ではなく、りんご、洋ナシ、ぶどう、ナッツ類といったフルーツをデコレーションに使った山車が練り歩く、珍しいパレード。オランダの無形遺産にも登録されている貴重なお祭りです。翌日と翌々日にはパレードの展示も行われ、また期間中、フルーツを使ったモザイク画も公開されます。
ティールの街へはユトレヒトから直通の電車で約40分です。
情報提供：オランダ政府観光局
Photo:(c)Fruitcorso Tiel
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◆アムステルダム、音楽で楽しむ夏『運河フェスティバル』開催！
＝2022年8月12日～21日＝
ユネスコの世界遺産でもあるアムステルダム旧市街の運河。その運河を舞台に10日間にわたり開催される「運河フェスティバル」は、アムステルダムの夏を彩るお祭りです。150を超えるコンサートがさまざまな舞台で開催されます。その多くは、個人の住宅や庭、ルーフテラス、クルーズシップの上、運河沿いの家、ホテルのスイートルームなど、いわゆるコンサートホールではないユニークな場所が会場。どのコンサートも敷居が低く、無料か、有料の場合でも格安料金です。
運河フェスティバルでは若い才能を紹介することに注力。国内外のコンテストで入賞した多くのアーティストもフェスティバルには参加します。
ハイライトとなる水上クラッシックコンサートは、ホテル・ピューリッツァー前のプリンセン運河上で行われます(Prinsengracht Concert)。無料でチケットもないので、場所取りは早い者勝ち。毎年オランダではテレビ中継が行われ、著名人や、自前の船で観覧に駆けつける地元っ子の姿が映し出されます。今年は8月20日（土）の20時から、メインの演目は21時30分頃から演奏される予定です。
情報提供：オランダ政府観光局
Photo: (c)grachtenfestival.nl
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◆バート・エムスでドイツ最大の『花のパレード』開催！
＝ 2022年8月28日（日）14:00より ＝
ライン川の支流ラーン川の畔にある優雅な温泉保養地バート・エムスでドイツ最大、世界ではニースに次ぐ世界3位の花のパレードが毎年8月に開かれます。
150万本の花、30台の花車が音楽隊とともにパレード。今年の開催日は8月28日、スタートは14時、観覧料9ユーロ。花のパレードはこの町で1379年以来続くドイツ最古のフォルクスフェスト（ファンフェア）であるバルトロメオマルクト祭り（Bartholomäusmarkt）2022年8月26日～29日のハイライトとなります。
皇帝の保養地でモダンなテルメ、ドイツ最古のカジノ、クアハウスと公園、ケーブルカーなど見どころも多数あります。
鉄道アクセス：コブレンツからは20分。バート・エムス
情報提供：ドイツ観光局
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◆北ドイツ最大の民俗祭『夏のハンブルガー・ドーム』開催！
＝ 2022年7月22日～8月21日 ＝
ハンブルクでは、北ドイツ最大の民俗祭「ハンブルガー・ドーム祭り」が開かれています。
中世からの伝統あるこの祭りは、春夏冬と年３回開かれ、場所は市中心部から地下鉄Ｕバーンや電車Ｓバーンでほんの数駅の便利な「ハイリゲンガイストフェルト」です。巨大な移動遊園地が出現し、ノスタルジーと伝統、ハイテクの乗り物が満喫出来る大人も子供も楽しめるお祭りです。もちろん大きなビアテントも立ちます。
情報提供：ドイツ観光局
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◆ベルギー、音楽と文化の祭典『ゲント・フェスティバル』開催！
＝ 2022年7月15日～24日 ＝
ゲントの一大フェスティバルで、１０日間に渡り、市内各所でさまざまな催しが繰り広げられます。もともと年に３回祭りが開かれていましたが、労働者が休暇を取って家族と過ごせるようにと、１つの大きな祭りとして催すことになり、第１回は1843年に開かれました。
催し物で最も多いのがコンサートで、クラシック、声楽、ポップス、ロック、ジャズなどが催され、フリーミュージックも多数あります。パレードもいくつか行われ、ハイライトの１つは「処刑者の行列」です。１６世紀、カール５世が課した上納金に反発した市民が、その支払いを拒否。カール５世はその処罰として、市民にシャツ１枚の姿で首つり縄を掛け、素足で町を歩かせました。その様子を再現したパレードで、ゲント市民の誇りの象徴でもあります。フェスティバル・パレードでは華やかな装飾を施した山車、巨人人形、仮想した人たちが練り歩きます。そのほか、博物館や庭園の特別企画、演劇、ダンス、花火など多彩なプログラムで、国際演芸フェスティバル、国際人形劇フェスティバルも同時開催されます。
情報提供：ベルギー・フランダース政府観光局
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◆英国、世界最大のロックフェス『グラストンベリー・フェスティバル』
Glastonbury Festival
＝ 2022年6月22日～26日開催 ＝
３年ぶりに開催！グラストンベリー・フェスティバルは、世界一の規模を誇る野外ロックフェスティバルです。チケットは、3月に再販に伴い完売済です。
（以下、ウィキペディアより）
グラストンベリー・フェスティバルとは、イングランド・ピルトンで1970年から行われている大規模野外ロック・フェスティバル。（正式名称はGlastonbury Festival of Contemporary Performing Arts）
現代音楽だけでなくサーカスや演劇、ジャズ、ダンス、レゲエのサウンドシステムとさらには映画上映までされている。世界中で行われているロック・フェスティバルの中では世界一の規模を誇る。2005年にはフェスティバルの会場は900エーカー（約3.6 km²）になり385のライブが行われ15万人の観客が来場し、2007年には700を超えるライブが80を超えるステージで行われ18万人が来場した。 会場は広大な農場であるため、踏み荒らされた牧草の保護のために不定期ではあるが、およそ5、6年の間隔で休催年を設けている。
フェスティバルはイングランドの南西にある小さな村であるピルトンと6マイル東のにある町、グラストンベリーの間に存在するWorthy Farmで行われている。近辺にはグラストンベリー・トーとよばれる小高い丘がある。この地域は多くの神話的・霊的な伝統を持っており、ニューエイジ・ムーブメントや考古学の分野では興味深い場所である。いくつかのレイラインが丘に集まっていると考えられている。また丘は古来より、アーサー王らが眠るアヴァロン島の場所とも考えられている。
フェスティバルを構成する組織は地元の農業者と土地のオーナーであるマイケル・イービスから成っており、フェスティバル初期から変わらない。マイケルは彼の妻ジーンが1999年に亡くなるまで2人でフェスティバルを運営し現在は娘のエミリー・イービスがマイケルの補助にあたっている。
Photo: (c)Wikimedia、zimbio
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◆ポーランド・グダンスク、伝統の『聖ドミニコ市』
＝ 2022年7月23日～8月14日 ＝
バルト海を代表する港町グダンスクは、中世の時代から豊かなハンザ都市として栄えてきました。そして、国外貿易の窓口として重要な役割を果たしてきました。そのころから7世紀半も変わることなく開催されているのが「聖ドミニコ市」で、3週間にわたって旧市街エリアにはたくさんの出店が並びます。気取らずにカジュアルに楽しめる琥珀のアクセサリーもお手頃価格！骨董、手工芸品、日用品からはちみつやドライソーセージなどといった伝統的な食品までポーランドの歴史と味が並びます。
毎年15万人近くの人々が訪れ、この期間は旧市街がいっそうにぎわいます。開催期間中はさまざまなコンサートやパレード、ショーといったイベントも。
グダンスクへのアクセスはワルシャワから快適な電車で3時間、格安にお出かけになるなら1時間に1便でているPolski Busも便利。
情報提供：ポーランド政府観光局
Photo:(c)jarmarkdominika.pl、gwe24.pl、my3miasto.pl
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