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スペイン・ヘレス、『アンダルシア王立馬術学校』で馬術文化に触れる！

 

◆スペイン・ヘレス、『アンダルシア王立馬術学校』で馬術文化に触れる！
  Fundación Real Escuela Andaluza de Arte Ecuestre

  アンダルシア州カディス県にあるヘレス・デ・ラ・フロンテーラ（以下ヘレス）では、バルでワインを頼むと「ヘレスのワイン（＝シェリー）？」と聞き返されるほどシェリー酒を飲む習慣が生活に根付いています。町中の至る所には、シェリー酒独特の酵母の香りが漂う醸造所（＝ボデガ）が立ち並び、道路では馬の蹄の音と共に観光客向けの馬車の姿が見かけられ、ほのかに干草の香りが漂います。そしてどこからともなく聞こえてくるフラメンコギターの調べや歌声。町を歩くだけでもその文化を五感で体験できるヘレス。今回は馬術文化に触れられるアンダルシア王立馬術学校(Fundación Real Escuela Andaluza de Arte Ecuestre)をご紹介します。

施設見学
  現在馬術学校が置かれている敷地は、元は１９世紀にワイン事業で富を築いたラボルデ家が所有していました。広々とした敷地内には美しい庭園があり、当時建てられた宮殿が現在は博物館として使用されています。

＊公式サイトにてご希望日の予約が可能かどうかオンラインでご確認ください。

※別途クイック見学や馬術博物館のみ見学するコースも有ります。

馬術ショー『アンダルシア馬はこう踊る』
  選び抜かれた馬たちが、最低４年の訓練を終えた騎手に操られ華麗なダンスを披露します。スペインのクラシック音楽と共に一列に入場する馬と騎手の姿は気品に満ちあふれ、バレエのオープニングを連想させます。ショーは５部構成で、まずは騎手が片手で手綱を握ってギャロップ。そして、馬がつける飾り鈴のシャンシャンという小刻みな音と共に馬車が駆け巡り、最後は馬が後ろ足立ちやジャンプで会場は拍手の嵐となります。丁寧に手入れされた美しい毛並みの馬と音楽、そして１８世紀に由来するユニフォームを身にまとった騎手の凛とした立ち振る舞いは芸術的です。

＊詳細は公式サイトにてご確認下さい。

情報提供：スペイン政府観光局

Fundación Real Escuela の公式サイト

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ドイツ、『中世の夜警さん』が語るローテンブルクの魅力！

 

◆ドイツ、『中世の夜警さん』が語るローテンブルクの魅力！

  ロマンチック街道の中でも、日本人観光客に特に人気のあるローテンブルク。ロマンチック街道の北の出発点、ヴュルツブルクの約100 キロ南に位置します。

  町をぐるりと取り囲む城壁の散策やマルクト広場の仕掛け時計で伝説のマイスタートゥルンク（市長のワイン一気飲み）を見学など、中世の雰囲気を味わえることはもうご存知でしょう。

  昼間だけではなく夜も楽しめる人気のプログラムがあります。それは｢中世の夜警さんナイトツアー(英語/ドイツ語)｣です。夜警さんと町を歩けば、ローテンブルクの魅力をさらに知ることができるでしょう。

【中世の夜警さんナイトツアー】
◆2023年1月8日～4月1日　毎週土曜日20時00分（英語）、21時30分（ドイツ語）
◆2023年4月2日～12月30日（12/24は除く）毎日20時00分（英語）、21時30分（ドイツ語）
所要時間：約１時間
◆集合場所（予約は必要なし。）
マルクト広場
◆料金
個人： 一人9.00ユーロ（学生：4.50ユーロ）

情報提供：ドイツ観光局
Photo: (c)nightwatchman.de

The Night Watchman of Rothenburg の公式サイト

The Night Watchman of Rothenburg(Tourism) のサイト

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英国・湖水地方、ビアトリクス・ポターの世界『ピーター・ラビットのお庭』

 

◆英国・湖水地方、ビアトリクス・ポターの世界『ピーターラビットのお庭』

  ピーターラビットの作者、ビアトリクス･ポターの世界がそのまま再現されていることで人気の”ビアトリクス･ポターの世界”(The World of Beatrix Potter Attraction)にある、アトラクション ”ピーターラビット・ガーデン”（the Peter Rabbit Garden）。

  このガーデンでは、ビアトリクス・ポターの絵本の中で、私たちを長く魅了してきた菜園が再現され、スグリの木や果樹、そしてラディッシュやレタスが並んだ畑のある、あのお馴染みの光景が目の前に広がります。

  ”ピーターラビット・ガーデン”は、受賞暦のある庭設計士リチャード・ルーカス氏によるデザイン。ルーカス氏は、特に親しまれてきたビアトリクス・ポターの物語のページを何度も研究し、実際にポターが目にしたであろう果物や野菜、草花を確かめるために専門家に意見をききながら、この庭を再現しました。

場所: 湖水地方 ボウネス　オン　ウィンダミアの町の入り口(Bowness-on-Windermere, Cumbria LA23 3BX)

”ビアトリクス･ポターの世界”(The World of Beatrix Potter Attraction)では、全てのアトラクションに日本語案内がございます。

◆ビアトリクス・ポター

  子供から大人まで、誰もが知っているピーター・ラビット。ビアトリクス・ポターの名前を聞けば、ピーターをはじめ、あひるのジマイマ、ベンジャミン・バニー、ティギーおばさんを思い浮かべるだろう。ロンドンのサウス・ケンジントンで生まれたが、ポターは休暇で湖水地方を訪ね、その後、ここに移り住んでカントリーサイドを愛するようになった。美しい湖、表情豊かな荒野や山々、渓谷などが広がる湖水地方は、彼女の感受性を刺激した。

  ピーター・ラビット物語をはじめ、初期に記した著作物の成功により、ポターはヒル・トップ農場を手に入れた。ここは、後の物語、とりわけ“こねこのトム”の家のモデルになった。児童書の決定版としてよく知られている作品の多くは、この家で書かれたもの。北に位置するダーウェント湖は、「The Tale of Squirrel Nutkin／リスのナトキンのおはなし」のなかで、ナトキンが小枝のボートを漕ぐ所である。

  その後、トラウトベック・パーク・ファームのほか、さらに多くの農場や土地を買い、湖水地方原産の珍種、絶滅の危機にあるハードウィック羊の繁殖などを手がけた。湖水地方で人気の高い景色でもあるターン・ハウズも購入し、遺言によってナショナル・トラストに譲った。

  湖水地方は、散策を楽しみたい人には最適の場所である。遊歩道の1つ、コースト・ツー・コースト・ウォーク（セント・ビーズ・ヘッドからロビン・フッド・ベイまで）も通っている。このルートをたどると、北にある湖を通り、素晴しい山々や緩やかな起伏の荒野、静かな渓谷が、湖との美しいコントラストを見せてくれる。ウィンダミアの北西にあるアンブルサイドは、南湖水地方の中心にあり、このエリアを巡る拠点となる。

情報提供：英国政府観光庁
Photo: (c)The World of Beatrix Potter Attraction

The World of Beatrix Potter Attractionの公式サイト

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スウェーデン・アビスコ、オーロラ観測に『オーロラ・スカイ・ステーション』

        

◆アビスコ、オーロラ観測に最適『オーロラ・スカイ・ステーション』

  スウェーデンのラップランド地方にあるアビスコは、湖と森と山並みが続く自然あふれるエリアです。国立公園内の山脈を南北に貫くトレッキングルートは「王様の散歩道」という名で知られ、そのトレイルを含む110kmを踏破するレース「フェールラーベン・クラシック」が8月中旬に開催されました。今年で13回目を迎えた、世界で最も美しいトレッキングレースです。

  9月になると、アビスコの夏も終わり、冬に向けての準備が始まります。オーロラスカイステーションは、世界一、オーロラ観測に適した場所と言われています。アビスコは新鮮で澄んだ空気、ほとんど雲のかかることのない晴れた空のおかげで、オーロラ観測の必要条件を完璧に満たしているのです。オーロラシーズンには、オーロラスカイステーション、リフト、喫茶店は夜間も営業しています。

【営業期間】
2022年11月18日～2023年3月19日
【営業時間】
21:00～01:00
＊詳しくは Aurora Sky Station の公式サイトで、ご確認ください。

情報提供：アビスコ・オーロラ・スカイ・ステーション
Photo: (c)Aurora Sky Station

Aurora Sky Station の公式サイト

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フランス、ピュイ・デュ・フー、音と光のスペクタクル『シネセニー（Cinéscénie）』

 

◆フランス、ピュイ・デュ・フー、音と光のスペクタクル『シネセニー（Cinéscénie）』

  ＝ 2022年6月4日～9月10日の毎週金曜日・土曜日（6/10除く） ＝

  フランス、ペイ・ド・ラ・ロワール地方にある中世のテーマパーク“ピュイ・デュ・フー”で繰り広げられる「音と光のスペクタクルショー」。花火や噴水があがり、フランス版時代劇のような衣装に身を包んだ役者も2,550人登場する非常に華やかなショーが開催されている。昼間はテーマパーク敷地内で、さまざまなアトラクションを楽しむことができる。

情報提供：フランス観光局、Puy du Fou

Puy du Fou の公式サイト

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スペイン・ヘレス、シェリー醸造所（ボデガ）『ゴンザレス・ビアス』見学！

 

◆スペイン・ヘレス、シェリー醸造所（ボデガ）『ゴンザレス・ビアス』見学！

　アンダルシア州カディス県にあるヘレス・デ・ラ・フロンテーラ（以下ヘレス）。馬術やフラメンコ、モータースポーツなど観光資源が豊富な都市ですが、シェリー酒の生産地としても有名で、街を歩けばボデガ（醸造所）に当たるほど。その歴史は当時イギリスから訪れた酒輸入商がヘレスで飲んだワインを世界中に流通させたのが始まり。スペイン語の『ヘレス』という発音がしにくかったため“シェリー”という名で広まりました。

ゴンザレス・ビアス（GONZÁLEZ BYASS）

　スペイン中あちこちで見られるTIO PEPE（ぺぺおじさん）のキャラクターで有名なボデガ。世界中に知られる古い歴史を持つシェリー・ブランデーの醸造所で、日本の皇太子殿下も訪れました。貯蔵所にはボデガを訪れた有名人のサイン入りの樽が並ぶ一角もあります。広大な敷地内はトロッコ列車で移動。ガイド見学ツアーのプログラムも充実しているので、シェリーの知識がしっかり身につきます。タパス付きの入場券を購入すれば、ツアーの最後にはフラメンコ音楽をＢＧＭに軽い食事のひと時が楽しめます。

情報提供：スペイン政府観光局、Bodegas Tio Pepe
Photo: (c)panoramio.com、andalucia.com

Bodegas Tio Pepe の公式サイト

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ウィーン、市庁舎前の巨大アイススケートリンク『アイス・ドリーム』

 

◆ウィーン、市庁舎前の巨大アイススケートリンク『アイス・ドリーム』
                                                                       Wiener Eistraum

  ＝ 2019年1月18日～3月3日開催 ＝

　ウィーン市庁舎前広場に広大なアイススケートリンクが出現、あらゆる世代のファンが楽しむ夢の世界となります。

　ロマンチックに照明された市庁舎を背景として、アイスドリームのメルヘンの世界が広がります。8000 m²の広大なスケートリンクは、あるゆる世代のスケートファンに、まさしく夢の世界を提供しています。ここでは家族連れも、氷上のアクションを求めるスケーターも、ウィンタースポーツの醍醐味を満喫できます。毎日9時から22時まで、良く知られたヒット曲やワルツの調べに乗せて、ダイナミックな滑走やエレガントなカーブをお楽しみください。

　市庁舎前公園をめぐるスケートコース

　ロマンチックに照明された市庁舎前公園を巡るスケートコースは、変化に富むルートで初心者にも本格的スケーターにも人気があります。子供たちのためには月曜から金曜の9時から16時まで、無料のトレーニングリンクがあります。このリンクは17時以降、アイスストックスポーツのリンクとなり、愛好家たちが集まります。

　周囲の様々なスタンドや人気の高いテラス付きアルムヒュッテでは、郷土色豊かなメニューやバイオ・スナックが供されます。もちろんアイスドリームでは、バイオ・ポンチ酒から紅茶まで温かい飲み物も豊富です。あらかじめ暖められた2000足の貸し靴も備えられています。手荷物や衣類のためにはコインロッカーが利用できます。

情報提供：ウィーン市観光局
Photo: (c)stad wien marketing

Wiener Eistraum の公式サイト

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