◆ドイツ、『弦楽器の町フュッセン』のコンサートと音楽祭!
ノイシュヴァンシュタイン城観光の町としてフュッセンは知られていますが、古くから交易の地として栄え、音楽に深く関連した町です。中世やバロックの時代、欧州きってのリュートとバイオリンの製作地でした。多くの職人がウィーンや南イタリアに移住して工房を開きました。
この音楽の伝統をフュッセンの一連の音楽祭が受け継いでいます。なかでも5月から8月にかけてバロック様式の聖マング僧院の皇帝の間で行われるコンサート、8月下旬から9月初旬(2024年は8/28~9/4)に開催される主に聖マング僧院を会場とする弦楽器フェスティバルが有名です。文化史上重要な聖マング僧院は必須の見どころで、とくに皇帝の間や死の舞踏壁画が有名で、館内の市博物館にリュートとバイオリン展示があります。
情報提供:ドイツ観光局
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