◆ドイツ、美食と景勝の『モーゼル・ワイン街道』
独仏国境の村ペルルからドイツ最古の町トリーアやワインの村を経てライン川合流点コブレンツまで、モーゼル川に沿って242㎞のモーゼルワイン街道があります。
蛇行するモーゼル川が創る美しい自然とそこの育まれたワイン文化の中に、ローマ時代の遺跡、中世の面影を色濃く残す町、古城や宮殿といった見どころがあります。ブレム村のカルモントのブドウ畑は、欧州一の65度という急勾配にあります。世界遺産ポルタニグラなどのローマ遺跡と中世の街並みのトリーア、木骨組み家並みがロマンチックなベルンカステル、アールヌーボー様式のトラーンベン・トラールバッハ、帝国城がそびえる絵のようなコッヘム、中世の町コブレンツなど見どころは無数にあります。
何よりの魅力は4千余りあるワイナリー。ワイン産地イコール美食と景勝の土地ですが、この公式はこの街道にも当てはまります。
鉄道アクセス:コブレンツからコッヘムまで35分、トリーアまで1時間30分。
情報提供:ドイツ観光局
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