◆ノルウェー、オーロラ観測の拠点 『トロムソ』
ノルウェーのトロムソは、オーロラを観測するには絶好の緯度に位置しているため、古くからオーロラ研究の拠点としても知られています。
高い出現率に加え、早ければ17時頃からと生活時間帯にオーロラが出現することも多いのが特徴です。 沿岸部は暖流の影響で、寒波にならない限り冬でも-10℃ほどと比較的温暖な気候に恵まれているのも魅力的。 宿周辺や街なか、クルーズなどで気軽に鑑賞できます。人々の生活圏内でオーロラが見られるということは、インフラも整っており、旅行者にとっては最高の条件と言えるでしょう。
トロムソはノルウェー北部地方の中心都市であり、北極圏に特有の自然を体験できる観光地でもあります。
古くからオーロラ研究の拠点として知られていて、市街から約20km南東に、欧州非干渉散乱(EISCAT)トロムソ観測所があり、国立極地研究所を含む日本の大学・研究機関もここで電波・光学観測を実施してきています。
情報提供:ノルウェー政府観光局
Photo:(c)visitotromso.no
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