◆デュイスブルク、産業遺産が人気の施設に！『ランドスケープ・パーク』
デュイスブルクはデュッセルドルフの北約20キロに位置する都市です。1985年に創業停止したかつてのテュッセン製鉄所は、レクリエーション、文化、スポーツの文化施設に生まれ変わり、年間50万人が集まる人気の公園となりました。多目的イベント会場でもあります。
ここでは産業遺産と自然、イルミネーション・アートに同時に触れることができます。かつての施設はそのまま残っており、ルール工業地帯の構造変化を実感できます。
ガスタンクはヨーロッパ最大のダイビングセンターとして生まれ変わりました。底には小石が敷き詰められ、沈没船までが用意された本格的な施設です。
鉱石の貯蔵施設はドイツアルペン協会のクライミング庭園に姿を変えました。石造りの外壁をクライミングできるようになっています。また、かつての高炉は展望タワーになり、敷地には劇場もあり、有名なピアニストによるコンサートも行われます。夏にはオープンエアー映画館といったアトラクションで大変賑わいます。
情報提供：ドイツ観光局
Photo: (c)Wikimedia
Landschaftpark Duisburg - Nord の公式サイト
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