◆ロンドン、夏の風物詩『リージェンツ・パーク野外劇場』
リージェンツ・パークのオープンエアー・シアターはロンドンを代表する夏の風物詩。2012年は9月8日までミュージカル「ラグタイム」、シェイクスピアの「夏の夜の夢」などが上演されています。
開演前からオープンエアー・シアターの醍醐味の一つであるピクニックを楽しむことができます。マーケットやテイク・アウェイ・ショップなどで購入した食べ物や飲み物を持ち込んで、芝生の上でピクニックを楽しむことができます。
併設されているバーは、鑑賞後にも楽しむことができ、深夜(日曜日は23:30)まで鑑賞の余韻に浸ることができます。
1932年にオープンしたこのリージェンツ・パークのオープンエアー・シアターは、英国で唯一の常設屋外劇場。客席は計1,240席。ロンドンの劇場の中でも最大級の客席数を誇る劇場です。
ミュージカル「ラグタイム」
悲哀に満ちながらも意気揚々とした結末を迎える「ラグタイム」は現代的な古典です。20世紀の初頭を舞台に繰り広げられるこのパワフルなミュージカルは人種と運命によって離散した3組の家族の物語。
情報提供:英国政府観光庁
Regent's Park Open Air Theatre の公式サイト
コメント