◆ドイツ、中世からの木組みの家々が美しい『ベルンカステル・クース』
モーゼル・ワイン街道。モーゼル川中流域に位置する、モーゼルワイン醸造の中心地。モーゼル川の東側のベルンカステルと西側のクースの2つの地域からなる。中世(15~16世紀)からの木組みの家々が美しい街並みが特徴の町。ベルンカステルには、1608年築のルネサンス様式の市庁舎に面して、クリスマス・マーケットも立つマルクト広場がある。マルクト広場の中心には、1606年築の聖ミヒャエルの泉がある。ワイン酒場やワイン試飲ができる店も軒を連ねる。町の南のブドウ畑の丘の上には、古城のランツフート城が聳える。クースには、教会を有するザンクト・ニコラウス養老院、ワイン博物館がある。
ベルンカステル・クースからトラーベン・トラバッハまではモーゼル川クルーズが運航されている。ブドウ畑のハイキングやサイクリングも楽しめる。
出典:Ferienland Bernkastel-Kues
Photo:(c)Ferienland Bernkastel-Kues
Ferienland Bernkastel-Kues の公式サイト
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◆ドイツ、初心者にもおすすめ『ザクセンスイス』のハイキング
=アウトドアのメッカ バスタイでウォーキング=
ドレスデンからエルベ川に沿って車でピルニッツ宮殿を過ぎ、約40分のところに、ザクセン・スイス国立公園があります。 この地域には200年以上も前からハイキングルートが整備されており、国内外からは数多くのクライマーが訪れることでも知られています。
パーキングから歩いてすぐのところからハイキングコースは始まります。 グランドキャニオンを思わせるダイナミックな光景が広がり、ここがドイツ?と思わせるほどです。
バスタイの展望台からは200mの眼下にエルベ川と奇岩が織り成す感動的なパノラマが楽しめます。展望台からノイラーテン城跡に通じる小道を行くと、石造りのバスタイ橋(写真)に出ます。ここにはホテルとレストランがあり、美しい景色を見ながら郷土料理を楽しむこともできます。
ドレスデンから日帰りが可能なハイキングプログラムです。旅の行程に入れられてみられては?
情報提供:ドイツ観光局
Nationalpark Sächsische Schweiz の公式サイト
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◆ドイツ・アルテスラント、木組みの家々が美しい『りんごの里』
ドイツ最大の果実栽培地域「アルテスラント」における生産量の80%を占めるりんごの木が一斉に花を咲かすのが、日本のゴールデンウィークを挟んだ約3週間(4月下旬~5月中旬)です。さくらんぼの木の花と合わせ圧倒的な花の量と、エルベ川支流のリューエ川沿いのプロムナード、モザイク模様が可愛い木組みの家々がつくり出す風景が美しい村です。
この地方特有の民俗衣装をまとったガイドさんの案内で、果実園見学も可能です。5月の第一週末は中心の町ヨルクで花祭りが開催されます。
情報提供:ドイツ観光局
Photo:(c)tourismus-altesland.de
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◆ドイツ、『弦楽器の町フュッセン』のコンサートと音楽祭!
ノイシュヴァンシュタイン城観光の町としてフュッセンは知られていますが、古くから交易の地として栄え、音楽に深く関連した町です。中世やバロックの時代、欧州きってのリュートとバイオリンの製作地でした。多くの職人がウィーンや南イタリアに移住して工房を開きました。
この音楽の伝統をフュッセンの一連の音楽祭が受け継いでいます。なかでも5月から8月にかけてバロック様式の聖マング僧院の皇帝の間で行われるコンサート、8月下旬から9月初旬(2024年は8/28~9/4)に開催される主に聖マング僧院を会場とする弦楽器フェスティバルが有名です。文化史上重要な聖マング僧院は必須の見どころで、とくに皇帝の間や死の舞踏壁画が有名で、館内の市博物館にリュートとバイオリン展示があります。
情報提供:ドイツ観光局
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◆イタリア、キリスト受難の地・プーリア州の『聖週間・復活祭(イースター)』
= 2024年3月24日(日)~3月30日(土)、復活祭:3月31日(日)=
イースター前の聖週間及びイースターに関連する様々なイベントは、プーリア州においては大変重要なものです。
白い石造りの歴史ある町で行われる祭式は、訪れる観光客を宗教的な雰囲気に包み込みます。特にイースター前の46日前から始まる四旬節と聖週間に行われるイベントは、舞台的な要素が強く、まるで演劇を見ているかのような感覚に陥ります。
プロセシオンや聖歌、地元のブラスバンドなどを、ロマネスク様式の白い大聖堂や路地、塔や要塞などでも見ることができます。それぞれのイベントは、宗教的な古代の物語やエルサレムを目指して派遣された十字軍の歴史、ビザンチンの歴史、そしてこれらの地に魅了され多くの文化や建築の遺産を残した土地の支配者たちの歴史を偲んで行われます。
プーリア州における聖週間は、精神を満たすバカンスとなるだけではなく、豊かな文化に触れることができる機会でもあります。
情報提供:Easy Italia
Settimana Santa in Puglia の公式サイト
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◆敬虔なカトリック教徒の国スペインの『聖週間・復活祭(イースター)』
= 2024年3月24日(日)~3月30日(土)、復活祭:3月31日(日) =
敬虔なカトリック教徒の国スペインでは、昔ながらの伝統行事が各地で厳かに執り行われます。毎年春分の日の後、満月を迎えてから最初の日曜日がイエス・キリストが復活する日。今年は3月31日に当たります。
聖週間は復活の日の前週の日曜日に始まります。聖週間の初日は『枝の主日』と呼ばれ、午後にはイエスのエルサレム入場の様子を表現した山車が町を歩くプロセシオン(宗教行列)が行われます。
プロセシオンを見学するなら『聖木曜日』と『聖金曜日』がお薦め。この両日には、イエスの受難の様々な場面を再現した多くの山車が街中を練り歩き、涙で頬を濡らした聖母マリア像の山車が続きます。 各山車の前後には、長いマントのついた装束を身につけ、顔まで覆われるとがった三角帽子をかぶった苦行者役や、十字架を担いだ信徒団の列が続きます。
写真だけ見るとちょっとおどろおどろしい感じですが、音楽隊の奏でる荘厳な音楽や信徒団の表情、辺りを取り巻くお香の煙は、何ともいえない感動を呼び起こします。
プロセシオンはスペイン全土で行われますが、セビーヤ、クエンカ、サモラなどが有名です。また、カスティーヤ・イ・レオン州では、6都市の聖週間が国際観光行事に指定されています。
情報提供:スペイン政府観光局
Photo:(c)Semana Santa en Castilla y Leon
Semana Santa en Castilla y Leon の公式サイト
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◆ドイツ、ガーデニング愛好家に人気のスポット『花の島・マイナウ島』
「花の島マイナウ」は島全体が庭園となっており、季節によって様々な花が訪れる人を迎えてくれます。
250種の花々と植物2万株以上が常時植えられ、島のあちこちでガーデニングアートを見ることができます。
また、園芸講座を提供する「グリーンスクール」があり、島の庭園でガーデニングを実践することもできます。希望する時間で対応しているので、「ガーデニング」をテーマにしたグループなどには最適です。
情報提供:ドイツ観光局
Photo:(c)Insel Mainau
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