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2015年4 月

2015/04/29

ドイツ『ライプツィヒ1千年とバッハ音楽祭』

◆ドイツ『ライプツィヒ1千年とバッハ音楽祭』

　＝ 2015年6月12日～21日＝

　世界的バッハ音楽祭は今年も6月12日～21日まで、バッハが27年間活躍したライプツィヒで開催されます。今年はライプツィヒの名前が文書に登場して1千年となるミレニアム記念年に当たり、またニコライ教会も850周年を祝う特別な年となります。
　トマス教会合唱団、ゲヴァントハウス管弦楽団、トマスカントルのCビラー、ゲヴァントハウスのカペルマイスターであるRシャイイー、バッハアルヒーフ会長サー・ガーディナーがホストとなり、市内30近くの教会やコンサートホール、旧市庁舎やマルクト広場などで国内外の一流音楽家を招きすばらしい演奏を繰り広げます。プログラムとチケット情報はバッハ音楽祭のウェブで。広場や教会で無料の演奏会もあります。この二度とない機会にバッハの町でバッハに触れてみてはいかがでしょう。

情報提供：ドイツ観光局

Bach Fest Leipzig の公式サイト

≫ヨーロッパ旅行情報Web

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投稿情報: 10:16 カテゴリー: a.音楽祭, ドイツ | 個別ページ

2015/04/24

オランダ・ロッテルダム、ヨーロッパ最大級のジャズの祭典『ノースシー・ジャズフェスティバル』開催！

◆オランダ・ロッテルダム、ヨーロッパ最大級のジャズの祭典『ノースシー・ジャズフェスティバル』開催！

　＝ 2015年7月10日～12日＝

　近頃イギリス・ガーディアン紙で、欧州における「ひと味違う市内観光トップ10」にも選ばれたロッテルダム。旧市街がよく保存されたアムステルダムとは対照的に、中心部にも新しい建築が立ち並ぶモダンシティです。有名なキュービックハウス、オランダ建築協会、Kunsthalの他、最先端の現代美術シーンを見せるギャラリーやライブハウスも賑やかです。
　夏のおすすめは、欧州のジャズ・フェスティバルでも最大規模の「ノースシー・ジャズ・フェスティバル」。メイン会場「アホイ･ロッテルダム」のステージ上では1000人を超えるアーティストが熱演し、ロッテルダムはこの3日間、ジャズ一色に変身します。
　トラディショナル・ニュー･オリンズ･ジャズ、スィング、ボップ、フリージャズ、フュージョン、アヴァンギャルド・ジャズ、エレクトロニクス・ジャズ、ブルースやゴスペル、ファンク、ソウル、Ｒ＆Ｂ、ヒップ･ホップ、ワールドビートからラテンまで、あらゆる種類の音楽を聴くことができます。40周年を迎える本年は、ダンジェロ、トニー・ベネット、レディ・ガガ、ハービー・ハンコック、チック・コリアなどの出演が決定しています。　先鋭若手ジャズ・プレイヤーも素晴らしい演奏を繰り広げます。

情報提供：オランダ政府観光局

「North Sea Jazz Festival」の公式サイト

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投稿情報: 10:56 カテゴリー: a.音楽祭, オランダ | 個別ページ

2015/04/11

オランダ・デルフト、『ロイヤル・デルフト陶器工房』のゴッホ年プロジェクト！

◆オランダ・デルフト、『ロイヤル・デルフト陶器工房』のゴッホ年プロジェクト！

　＝ゴッホ没後125年記念＝

　1653年創業のロイヤル・デルフトは、17世紀から現在までその歴史が続いている唯一のデルフト焼の窯元です。いまでもロイヤル・デルフト焼は、数世紀続いてきた伝統を守り、職人がひとつひとつ丁寧に手作業で絵付けをしています。

　2015年はゴッホ没後125年の年。ヨーロッパ各地で世界的に有名な画家ゴッホの没後125年を記念したイベントが開催されています。没後125年を記念して、ロイヤル・デルフトでも特別なプロジェクトが行われます。

　ゴッホ没後125年を記念して、1888年に描かれたゴッホの名画「夜のカフェテラス」と「ひまわり」がデルフト焼陶器で再現されます。この2つの名画は、青色のデルフト焼と多色のデルフト焼きの2種類、作られます。

　ハイシーズンの間、ロイヤル・デルフト内のミュージアムでは、熟練絵付師パウル・バーテルスによって、デルフト焼陶器の「夜のカフェテラス」と「ひまわり」が描かれていく様子がご覧いただけます。絵付師が作業をしていない時は、作業の様子をビデオで見られるようになっています。完成後、この没後125年記念タイルは販売される予定です。

　加えて、ロイヤル・デルフトでは、ゴッホにちなんだプロダクト・ラインを作り上げました。「自画像」「ひまわり」「夜のカフェテラス」のゴッホの名画がそれぞれ3つの長方形の陶器の小皿に描かれたもの。ぜひロイヤル・デルフトでご覧ください。

情報提供：オランダ政府観光局

Royal Delft の公式サイト